初めての“食べられる”寄せ植えづくり

JA信州諏訪
見栄えを考えながら“食べられる”葉物の寄せ植えを楽しむ大学院生
見栄えを考えながら“食べられる”葉物の寄せ植えを楽しむ大学院生

JA信州諏訪女性大学院『家の光』活用グループは5月8日、茅野市のJA玉川研修センターで葉物の寄せ植えづくり教室を初めて開いた。大学院生や職員計12人が参加。小ネギやバジルなど6品目の葉物の苗を植え、“食べられる”寄せ植えができあがった。
大学院生の要望を受けて実現した企画。JA管理部協同活動推進課の菊池柚葉担当が講師を務めた。
品目は、バジル・小ネギ・ローズマリー・パセリ・ミックスリーフ・アイスプラント。いずれも育てやすく、11月初旬頃まで何回も収穫を楽しめる葉物として選んだ。
大学院生は鉢に培養土を入れた後、菊池担当のアドバイスのもと、それぞれの苗を自由に植えていった。
諏訪市の女性(70代)は「花の寄せ植えは経験があるが、葉物の寄せ植えをするのは初めて。大きくなっておいしく食べられればうれしい」と話した。

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