満開の桜のもとでノルディックウォーキング 女性部員 体動かし親睦深める

JAあづみ
会話を楽しみながら体を動かす部員ら
会話を楽しみながら体を動かす部員ら

JAあづみ女性部梓川支部は14日、松本市梓川でノルディックウォーキングを行った。部員ら27人が参加。3kmほどのコースを1時間かけて歩き、親睦を深めながら体を動かした。
ノルディックウォーキングは、2本のポールを使うことで、身体全体の90%の筋肉を動かし、カロリーを燃焼する全身運動。運動効果が20~30%アップできるほか、生活習慣病や歩行低下の予防が期待できる。
部員の健康づくりや親睦を深めることが目的。簡単にできる全身運動とあって、人気が高く毎年恒例となっている。
全日本ノルディックウォーク連盟公認指導員の細田範良さんを講師に、ポールを使ってストレッチを行った後、同市の複合施設「梓水苑」の周辺を実際に歩き、ポールの使い方や歩き方の姿勢などを確認した。
コースの梓川沿いの歩道には、満開の桜が見ごろを迎え、参加者らは「きれいだね」と見とれながら歩いていた。昼食には、役員が朝に手づくりした赤飯を食べ花見を楽しんだ。
今年は、4月~11月までに計10回ほどノルディックウォーキングを行う予定だ。

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