2025年度ファームテラスみのわ生産者大会 商売繁盛を願ってだるまの目入れ

JA上伊那
だるまに目を入れる西村組合長
だるまに目を入れる西村組合長

JA上伊那が箕輪町から指定管理を受けて運営する農産物直売所ファームテラスみのわは3月7日、2025年度ファームテラスみのわ生産者大会を同店舗で行った。出荷者やJA役職員、箕輪町など約50人が出席。24年度の実績や出荷者との取り決め事項を確認後、商売繁盛を願ってだるまに目を入れた。
24年度の売り上げは約2億1000万円で前年対比100.5%。客数も9万7719人で前年対比101.3%となった。客数は上伊那のみならず、諏訪地域や松本地域からのリピーターも増1、21年のオープンから増加傾向だ。
大会では25年度の年間事業目標や店舗の営業時間などを確認。安全安心で新鮮な農産物を販売するための生産者との取り決め事項も再確認した。だるまには、同JAの西村篝組合長や白鳥政徳町長、出席した生産者も目を入れた。
西村組合長は「ファームテラスみのわに行けば違う農産物がある、めずらしい農産物があるというのも特徴の1つになる。そんな農産物にも挑戦しながら、変わらぬ出荷をお願いしたい」とあいさつした。

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