JAあづみ三郷女性部は6日、安曇野市三郷の農村環境改善センターで総会を開き部員ら16人が参加。総会内で能登半島災害に見舞われた被災者に向けて義援金を寄付した。
募金活動は昨年11月中旬に三郷支所構内で行われた秋の収穫祭「リンゴフェアー&農業まつり」の中で、女性部の活動としてご来場のお客様に喜んでいただくため、「豚汁の振舞い」を実施し、会場入り口にて募金箱を設置した。能登半島の復興を支援するため、管内外の人たちから多くの義援金が寄せられた。
また、その他の女性部活動の中でも、募金活動を実施し、能登半島地震や豪雨災害の影響で未だに避難所や仮設住宅での生活を余儀なくされている、被災者の力になりたいという思いから企画された。
部員たちは「地震や豪雨の影響で復旧・復興が進んでいない場所がある。この義援金が被災者の方たちへ少しでも力になれば」と話した。
宮澤英樹支所長は「この女性部の思いが、被災された方たちの力に繋がれば、本当に嬉しい」と話した。