桜餅づくり 目の前で春も作る

JA信州うえだ
桜餅の生地を焼く参加者
桜餅の生地を焼く参加者

JA信州うえだ真田地区事業部は2月上旬、同JA地区事業部の調理室で桜もち講習会を開催した。この企画はテーマを変えて毎月募集する地域向けJA生活文化活動で、JAに出かけてもらう機会を増やし、地域に人の輪を広げることが目的。
地域住民が2日間で12人参加した。
講師はJAくらしの活動専門員と生活活動サポーターが担当。薄力粉と白玉粉を使って桜餅を作った。砂糖と2種類の粉を水で溶き、食紅で優しい色を付けた生地を使ってフライパンで焼いた。1人5枚焼いた後、俵状に丸めたつぶあんを包み、桜の葉の塩漬けで巻いて完成させた。
参加者からは「優しい色の桜もちになった」「モチモチした食感で美味しい」「桜の葉の塩漬けが売られているので、家でも作ってみたい」と好評だった。
3月はライスペーパーを使った料理講習を募集。人気のため、開催回数を増やして募集した。

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