令和7年2月21日、JA真田支所の大会議室で、JA真田地区事業部とJA女性部真田支会の共同開催による「エークック商品研修」を実施した。地域住民や女性部員を含む9名が参加した。
この研修は、20年以上前から取り扱いのある「エークック」調理器具について、改めて理解を深め、活用を広げることを目的としている。株式会社エークックの長野県担当、大野昭氏が講師を務めた。土鍋風卓上鍋を使い、「豚バラ肉と大根の煮物」や「マイタケとエビの炊き込みおこわ」を調理した。さらに、クッキングベーカーを使って「ソフリット」からミートソースを作り、ミートソースパスタを完成させた。
大野氏は商品の特徴や料理のコツを説明し、参加者は出来上がった料理を試食した。参加者からは「新しい土鍋風卓上鍋が幅広い料理に使えると分かり、とても魅力的」との声が上がった。「新しい料理を教えてもらえてよかった」との感想も寄せられた。また、「娘にも嫁入りの時に持たせて上げたが、再塗装していまだに長く使えている。長い目で見てもとても良い商品だと思う」との意見もあり、エークック商品の魅力が再確認された。
今後も、組織や地域の皆様にエークックの魅力を広めていく。