JA松本ハイランドは2月2日、同JAが運営するファーマーズガーデンなど6店舗で節分イベントを行った。
購入者には先着で粗品をプレゼントし、当日は降雪にも関わらず開店を心待ちにしていた買い物客でにぎわった。このイベントは来店客に感謝を伝えるとともに、無病息災や地域・農業の発展を祈願しようと行っている毎年の恒例行事だ。
松本市にある「ファーマーズガーデンうちだ」では、買い物客に先着で福豆をプレゼント。職員と会話を楽しみながら笑顔でプレゼントを受け取っていた。
買い物客は「安全・安心な農産物をいつも購入できるほか、季節を感じることのできるイベントを開催してくれるので楽しみに通っている。帰ったら早速家族で豆まきをしたい」と笑顔で語った。同店の高橋良典店長は「足元の悪い中、たくさんの方に来店いただき本当に感謝している。これからも地域に愛される店舗づくりをすすめていきたい。また、来店いただいた方や家族に福が訪れてほしい」と願いを込めた。