2月7日、須高ブロックで、令和6年度果実生産販売反省会を開催した。重点取引市場13社と各果実生産部会、JA役職員合わせて76人が出席し、令和6年度果実生産販売経過及び次年度果実生産販売方針について協議された。意見交換では各生産部会からの質問について市場担当者から応答が交わされた。市場より「須高産果実は食味が良い。買い手への案内について一番のセールスポイントになる。ぜひこの品質と食味を今後とも継続していただきたい。」と期待と要望があった。
須高生産部会専門委員会の青木良文委員長は「令和6年度は豊作になり実績を積むことができたが、気象変動の影響から高温日が多く生産に苦労した。また、集出荷においては課題もあった。今後、消費地へ須高ブロック産果実の安定供給が継続されるよう、生産基盤の強化と集出荷体制の構築が図れるよう進めてまいります。」と話した。