オトクに使おう!JAグリーン長野 新規組合員対象の講座を開催

JAグリーン長野
職員がJA事業を説明
職員がJA事業を説明

JAグリーン長野は2月8日、長野市篠ノ井の南長野運動公園長野Uスタジアムで、「新規組合員講座」を開いた。2024年1月から12月に新たに組合員加入した834人を対象に参加者を募集し、当日は18人が参加。AC長野パルセイロの協力のもと、長野Uスタジアム内を見学する「長野Uスタジアム うらがわツアー」とJAの概要や事業内容を伝える講座「おトクに使おう、グリーン長野」を行った。
講座では、総合企画部・営農販売部・金融部・共済部の中堅職員がプレゼンターとなり、「JAとは」「組合員とは」をはじめ、各事業の内容、特徴や利用メリットを説明。総合企画部職員は「様々な面でサポートできる身近なJAとして、組合員の農業を守り、くらしを支えていくので、ぜひJAと一緒に地元を盛り上げていこう」と呼びかけた。
参加者からは「JAについて知らないことも多く、良い機会になった。農業を営む上でもっとJAを利用していこうと思う」「もっと詳しくJAのことを知りたくなったので、より深く教えていただきたい」との声が寄せられた。
講座冒頭で唐木邦敏専務は、組合員加入の御礼を伝え、設立30周年の歩みついて報告するとともに、「JAは組合員あっての組織なので、ぜひこの機会にご利用をいただければありがたい」と要請した。
JAでは、2025年度からの3カ年計画でも組合員加入目標を掲げ、協同活動・運動への参加・参画に繋げる考えだ。

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