女性部烏川支部と三田支部でこんにゃく作り 地産地消を身近に

JAあづみ
こんにゃく作りを行う女性部員ら
こんにゃく作りを行う女性部員ら

JAあづみ女性部烏川支部と三田支部は2月6日にこんにゃく作りを、翌日7日にこんにゃくの袋詰めを行った。各支部ともに地元の圃場でこんにゃくの種イモを定植し、収穫まで行った。地産地消を地域に根差すために約15年前から活動が始まったという。
このこんにゃくは6月に種イモの定植をし、大きい物は10月末頃に収穫。小さい物は翌年の種イモになり、冬期は凍みないように保存する。
参加者たちはこんにゃく芋を剥いたり、ミキサーを使って芋をすりおろしたり、決めた大きさに切ったこんにゃくを鍋で茹でたりし、お互いに協力しながら作業した。
参加した支部員は「地元で採れた安心安全なこんにゃくをわさび醤油や酢味噌に付けて食べてもらいたい」と笑顔で話した。
袋詰めしたこんにゃくは、2月8日に行われた女性部フェスティバルで販売され、わずか20分ほどで完売するほどの人気ぶりだった。

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