JA信州諏訪女性部諏訪市ブロックは1月31日、諏訪市社会福祉協議会にフードドライブで集まった食品と清拭布を寄贈した。一ノ瀬文枝ブロック長と伊藤美幸副ブロック長が届けた。
この日は、乾麺や缶詰、調味料などの食品や日用品、計67点を持ち込んだ。同ブロックはフードドライブを年2回ほど行い、今年度2回目の取り組み。同市内のJA支所、営業所に専用の回収ボックスを設置。のぼり旗を設置し、地域住民にも呼び掛けた。
ブロック活動で製作した清拭布約1000枚も贈った。清拭布は、部員が持ち寄った布を裁断したもの。毎年この時期に介護施設等へ提供している。
寄贈品は、同協議会を通じて、諏訪市生活就労センター「まいさぽ諏訪市」から必要とする人に渡される。
一ノ瀬ブロック長は「少しでも困っている人の助けになるとうれしい。JAに限らず、フードドライブに取り組む団体が増えている。積極的に協力してもらえれば」と話した。