JAあづみ女性部梓川支部は21日、倭ふれあいセンターで初となる「ポーセラーツ作り教室」を開催した。女性部員や地域住民ら13人が参加し、講師のアドバイスを受けながら色とりどりの花模様や猫柄のシールを貼って制作作業を楽しんだ。
ポーセラーツは真っ白な白磁に転写紙（シール）を張り付け、高温で焼成させて作る。この日は用意されたマグカップに台紙から好きな形にカットしたシールを張り付けるまでの作業までを行った。この後は講師が持ち帰り焼き付けをして完成となり、完成品は2月上旬に開かれる女性部フェスティバルで展示する予定だ。
講師の柳川由加子さんは「誰でも簡単に自分好みのポーセラーツを作ることができる。世界に一つだけの作品になるので出来上がりを楽しみにしていてほしい」と話した。
参加者たちは「難しいと思ったが手軽に楽しむことができた。出来上がりが待ち遠しいし、またこういった機会があればぜひ参加したい」と話した。