JAの理解深める 女性総代研修会

JA佐久浅間
積極的に意見を出し合う女性総代ら
積極的に意見を出し合う女性総代ら

JA佐久浅間は1月14日、佐久市のJA本所で女性総代研修会を開いた。研修会は同JAの女性理事7人が企画・運営し、各地区の女性総代40人が参加。JAの現状や課題などを学び、JAへの理解を深めた。
同JAは、総代641人のうち女性総代が104人(16.2%)で、女性総代の積極的な参画を促すため研修会を企画している。
研修会では、国消国産に関する動画を視聴し、ワールドカフェ「国消国産とJAの良いところ探し」と題し、グループワークを行った。国消国産をすすめるために女性総代としてできることなど、多くの意見を交換した。
また、JA管内の花きを知ってもらおうと、アルストロメリアなどでフラワーアレンジメントを楽しんだ。
参加した女性総代は「他地区の女性総代と話をすることができてよかった。これからも総代として責任を持ち、JAに関わっていきたい」と話した。
事務局を務めた企画総務部ふれあい広報課原田里美課長は「今後も、女性総代がJA運営を理解するための研修会を開きたい」と話している。

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