JA信州うえだ真田地区事業部は12月上旬と中旬、同地区事業部の調理室でクリスマス向き料理講習会を開催した。この講習会は地域に向けて毎年開催するJA生活文化活動の一つ。JAに出かけてもらう機会を増やし、地域に人の輪を広げることが目的。
組合員・地域住民が8人参加した。
当日はクリスマスを意識した「ローストチキン」「エビときのこの炊き込みピラフ」「ガーリック風味のフライドポテト」の3品を作った。下味をつけた骨付き鶏もも肉をオーブンで50分ほどかけて焼いた。ピラフはキノコ類やパプリカ、エビを入れ、具だくさんで炊き込んだ。フライドポテトは二度揚げし、ニンニクとパセリを効かせた大人向きの味になった。
参加者からは「炊き込みピラフが具沢山で色合いもいい。すぐ作れそう」「家でローストチキンは中々作れないが、思ったより簡単にできるのが分かった」「今年のクリスマスはこのメニューでいく」「大人向きのフライドポテトでいいね」と好評だった。
1月はフライパンで作る米粉パン、バラ寿司の講習をそれぞれ予定している。