福祉施設へ米・タオルなど贈る

JA木曽
寄贈の品を渡す田屋組合長(右から2人目)
寄贈の品を渡す田屋組合長(右から2人目)

JA木曽と同女性部は1月16日、木曽郡内の6つの高齢者や障がい者などの福祉施設へ地元産の米合計60キロやタオル330枚を寄贈した。
木曽社会福祉事業協会が運営する養護老人ホーム木曽寮、障がい者支援施設上松荘、児童養護施設木曽ねざめ学園への寄贈を上松町木曽寮で行い、JAの田屋万芳組合長と出口礼子女性部長がそれぞれの施設代表へ手渡した。寄贈は平成14年に始まり今回で24回目となる。田屋組合長は「木曽の米を食べて元気にすごして欲しい、施設の利用者様に少しでもお役に立てればうれしい。この先も継続していく」と話した。同協会の田上昭彦理事長は「各施設で必要としている物ばかりで本当にありがたい」と感謝した。
木曽郡農産物品評会に出品された農産物をA・コープきそ店で販売した売上金などで米を購入。タオルは女性部員が家庭や職場で不要となった物を集めた。

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