JAみなみ信州は6日、本所や各支所、事業所の金融窓口で今年初めての営業を始めた。12月16日から1月10日までの期間に条件を満たした利用者に福だるまを進呈する「だるま定期貯金」を行っているが、年始めに貯金をする利用者が多く、この日も午前中を中心に各窓口は賑わいを見せた。
飯田市北方の同JA伊賀良支所では、金融カウンター前に特設の記帳机を準備。各机には渉外担当者が控え、利用者がスムーズに手続きできるよう対応した。9時の開店から来店者が訪れ、福だるまを手にした。
伊賀良地区の熊谷憲司理事は「多くの方が福だるまを楽しみに来店いただき大変ありがたい。今年一年が実り多く組合員や地域の皆さまにとって明るい年となるよう願います」と話した。