新中期三カ年計画の着実な実行

JAながの
だるまに目を入れる宮澤組合長
だるまに目を入れる宮澤組合長

JAながのは1月6日、長野市中御所の本所で常勤役員と本所職員が出席し、仕事始め式を開いた。
昨年の管内農業は1月1日に能登半島地震が発生し、きのこの栽培ビンが倒伏するなどの被害の他、夏の高温により野菜の収量減や果樹の登熟による着色不良や日焼けなど品質低下が多く発生した。今年は平穏無事で飛躍な年となるよう祈願し、だるまに魂を吹き込んだ。
宮澤清志組合長は農協・農業・農村にとって厳しい環境が続くことが予想されるとした上で「一人ひとりが自覚を持って本年から新たにスタートする中期三ヵ年計画を着実に実行し、農家組合員の為になるよう事業計画達成に励んでいただきたい」と激励し、職員らは決意を新たにした。

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