信州うえだの地域貢献活動

JA信州うえだ
丸山専務(左)が宮之上会長へ手渡した
丸山専務(左)が宮之上会長へ手渡した

JA信州うえだは、管内の4市町村の社会福祉協議会を通じて、生活困窮世帯に長野県産のパック入り切りもち約500kgを寄付した。学校が冬休みに入り、食費や光熱費の負担が増加し、困窮の深刻化が懸念される中、地域貢献として取り組んだ。
JA信州うえだ管内は上田市、東御市、長和町、青木村の2市1町1村である。
寄付を受けた上田市社会福祉協議会の宮之上孝司会長は、「年間を通じてご寄付をいただき感謝している。明日開催されるささえあい年末市で有効活用させていただく」と謝辞を述べた。
JAの丸山勝也専務理事は、「JAは相互扶助が基本精神である。地域から一人も取り残さないという想いで、社会福祉協議会の皆様とともに食と農で貢献していく。地産地消を進めるために長野県産のもち米を使った餅を用意した」と挨拶した。
上田市社会福祉協議会では、12月26日にささえあい年末市を開催しお米やレトルト食品、缶詰、油など日持ちする食品400個(支えあいセット)を配布した。

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