地域を跨いだ交流 女性部交流会

JAながの
あいさつをする二ノ宮部長
あいさつをする二ノ宮部長

JAながの女性部は12月4日、長野市のホテル国際21で全体交流会を開いた。平成28年の合併以降初めての開催。地区の活動状況や地域にまつわる情報共有、部員同士の親睦を深めることを目的に部員や女性理事、役職員など200名が集った。会場では各地区から20組の目的別グループが活動発表や作品の展示を行った他、「活動の中で携われる食農教育」をテーマにグループディスカッションを行った。昼食会ではJAが大阪府の関西大学と共同開発した「豊茸 ブナシメジ」と機能性表示食品の届出が完了した「ながまるアップルシナノゴールド」を持ち込み、料理の一つとして提供する「持参自消料理」を堪能するなど部員同士で交流を深めた。
二ノ宮吉子部長は「地区を越えた交流や世間話等、会話に花をさかせて楽しみましょう。各グループ発表を参考にして、今後の活動につなげてください」とあいさつした。
女性部では、今回のディスカッションで出された意見や手段をまとめ、食農教育を活動の一つとして取り入れ、広めていきたい考えだ。

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