東京で信州うえだ産キノコのトップセールスを実施

JA信州うえだ
試供品を配布する眞島組合長
試供品を配布する眞島組合長

JA信州うえだと長和町は14日、東京都大田区の東京中央卸売市場大田市場で信州うえだ産キノコのトップセールスを実施した。JA全農長野と連携し、一層の販路拡大や認知度の向上を目指す。JAと長和町、全農長野から6人が参加した。
眞島実組合長と長和町の羽田健一郎町長は、信州うえだ産のキノコの魅力を熱心にアピール。仲卸業者に「エノキタケ」の試供品を配布した。
羽田町長は「長和町は黒耀石の産地、縄文の時代から続く歴史ある町。長和町で収穫されたしゃきっとした歯ごたえが楽しめる長和のエノキをよろしくお願いします」と、長和町と特産品をPRした。
眞島組合長は、「長和町はエノキタケの歴史ある産地。品質も良く安定供給が可能で、現在増産に取り組んでいる。生産者・JA・行政が一体となり、さらなる品質向上に取り組んでいますので、今後ともご愛顧をお願い申し上げます」と述べた。
年末に向けて需要が高まるこの時期、信州うえだの地で育んだキノコを直接仲買人や市場関係者にPRした。

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