JA佐久浅間が指定管理者として運営する佐久市の「道の駅ヘルシーテラス佐久南」が日頃のご愛顧に感謝をこめて、12月7・8日の2日間、感謝祭を開いた。
感謝祭では、たてしな産リンゴ「サンふじ」の販売、三ケ日みかんの特価販売や詰め放題、埼玉県のJAいるま野の狭山茶、静岡県の清水港直送の海産物などを販売した。
レジ通過者に先着で農協牛乳の無料配布や地元野菜を使ったきのこ汁の振る舞い、日光さる軍団の猿回し公演などのイベントも展開し、大盛況であった。
群馬県から訪れた利用者は「リンゴを買いに来たらみかんの詰め放題をやっていたので思わずやってしまった。安く購入できて良かった」と話した。
青木秀俊駅長は「利用者の皆さまのおかげで一年間しっかりと営業することができて感謝している。来年も利用者から満足してもらえるように励みたい」と話している。
同道の駅は2017年7月にオープン。国交省の「重点道の駅」に選定され、同JAが運営する農産物直売所としては最大規模で、地域農業の振興や国消国産の推進の拠点となっている。