山ノ内町サンふじ品評会、最優秀賞に竹節政人さん

JAながの
審査会でサンふじの品質を確認する審査員
審査会でサンふじの品質を確認する審査員

山ノ内町と山ノ内町農業再生協議会は12月11日、「第15回やまのうちフルーツの里ブラッシュアップ品評会(りんごの部)」を同町平穏の文化センターで開いた。町内のりんご生産者がサンふじ20点(1点=1ケース5キロ)を出品。丹精して栽培した高品質の力作がそろった。最優秀賞に、竹節政人さんが選ばれた。
この品評会は、JAながの志賀高原りんご部会が共催し、山ノ内町で生産される農産物が、広くお客様に愛されて、地域ブランドとしての統一認識を得られること。また、「やまのうち」ブランドとして広く情報発信することを目的に開催している。
審査委員長を務めた久保田 敦 副町長をはじめ、町、JA、県北信農業農村支援センター、株式会社R&Cながの青果のほか、より広い観点から町の農産物を審査するため、実際に客と接する地元旅館の女将も審査に加わった。審査員13人が、糖度、重量、外観、食味の4項目を中心に審査した。

受賞者は次の通り。
▽最優秀賞     竹節 政人(タケフシ マサト)様
▽優秀賞・新人賞  山戸 敬太(ヤマト ケイタ)様
▽優良賞      山口 創太(ヤマグチ ソウタ)様
▽審査員賞     成澤 泰志(ナルサワ タイシ)様

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