50周年記念 組合員組織全体集会

JA木曽
農産物品評会受賞者の表彰
農産物品評会受賞者の表彰

12月7日 JA木曽は50周年記念組合員組織全体集会を木曽町の木曽文化公園文化ホールで開き、組合員と役職員合わせて380人が参加した。
功績者、農産物品評会表彰、50周年記念スライドの上映、組合員活動の発表、抽選会を行った。また、株式会社いろどり代表取締役社長の横石知二氏の「持続可能な農業を実現させる戦略とは何か」をテーマにした記念講演を行った。田屋万芳組合長はあいさつで「昭和49年に長野県下初めての一郡一農協となり、長野県西部地震や御嶽山の噴火などの災害や町村合併など様々なことがあった。組合員の皆さまと苦難を乗り越え、よかったことを共有し50年という節目を迎えることができた。初心に戻り農業を基本とした協同組合運動に邁進してゆきたい。」と呼びかけた。組合員活動発表は、二人の若手農家「御嶽はくさい」生産農家の大橋和起さんと和牛繁殖農家の林詩乃さんが木曽の農業を守ってゆきたいと決意を述べ、南木曽町の住民グループの代表松原徳則さんと女性部のフラダンスグループは日頃の活動成果を披露した。

MENU