親子リンゴ狩り リンゴ栽培に触れて

JA上伊那
リンゴの収穫に挑戦する児童
リンゴの収穫に挑戦する児童

JA上伊那共済部は11月23日、伊那市のリンゴオーナー農園で親子リンゴ狩りを開いた。当日は約150組の家族が参加。リンゴ「ふじ」を収穫しながら、地域の農業に触れ、楽しんだ。
JA共済の地域貢献活動の一環で、JAこども共済加入者の小学1年生とその家族が対象。家族でリンゴ狩りを楽しみながら、地産地消への理解を深めてもらうことを目的に毎年開いている。
参加者は、収穫方法やおいしいリンゴの見分け方などを教わった後、同部がオーナーとなる20本の木から好みのリンゴを探し、1組10個ずつ収穫。真っ赤に実ったリンゴを親子で協力しながら収穫し、上伊那のリンゴ栽培にも触れた。
参加した児童は、自分で収穫したリンゴをその場で丸かじりすると「おいしい」と笑顔を見せた。

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