6年ぶりの旅行で羽を伸ばす

JAグリーン長野
はちみつを取り扱う工房で説明を聞く部員(千葉県、11月29日)
はちみつを取り扱う工房で説明を聞く部員(千葉県、11月29日)

JAグリーン長野女性部は11月28日・29日、一泊県外視察研修旅行を行った。新型コロナウイルスまん延以降、長らく自粛し、6年ぶりの全体旅行。待望の企画に女性部員83人が参加した。
行先は東京都と千葉県。メインイベントの一つとして、東京湾上から東京都内の景色を楽しめる「シンフォニークルーズ」での豪華ランチタイム。参加者は、コース料理やオペラ歌手の講演、景色などを存分に堪能。また、都内の観光施設を巡ったほか、千葉県では、はちみつ工房などで買い物を楽しみながら、道中、部員間同士が代わる代わるさまざまな話題で会話を楽しむなど、明るい声や笑顔が絶えなかった。
部員の一人は、「久しぶりにお会いする方もいて話も弾んだ」と笑顔。また別の部員は「忙しい日常生活を飛び出して、なかなか行くことができない場所に連れて行ってもらえてとても楽しかった」と感想を寄せた。岡田晴美女性部長は、「たくさんのみなさんと遠くに来ることができ、まるで家族と旅行をするように楽しく過ごしていただけた」と話し、旅行を通じた女性部間の「絆」の強化を感じていた。
女性部では部員が一堂に会すイベントとして、一泊県外研修旅行や女性部大会を企画。今後も女性部員の要望に沿った全体イベントを計画していく考えだ。

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