JA佐久浅間は11月29日、第75回全国高校駅伝大会に長野県男子代表として出場する佐久市の佐久長聖高校駅伝部に、地元農産物やJA加工品を贈った。
大会は12月22日、京都市で開かれる。同校は27年連続出場で2連覇を目指す。
贈答品は、同市産米「コシヒカリ」の「さくさく米」80キロ、「信州米豚」20キロ、「望月高原のむヨーグルト」30本、「信州立科産リンゴのサンふじ72玉」。
茂木秀二常務が駅伝部宿舎を訪問。「地元農産物を食べて栄養をつけ、師走の都大路で昨年を上回る走りを期待している」と激励した。
主将の濱口大和さん(18)は「頂いた農産物で力をつけ、今年は連覇という大きな目標に向ってチーム一丸で挑みたい」と意気込みを語った。