JA信州うえだ、リンゴ・サンふじのトップセールスを成功裏に実施

JA信州うえだ
セリ会場で挨拶する眞島組合長
セリ会場で挨拶する眞島組合長

JA信州うえだは11月26日、上田市のR&Cながの青果上田本社が開催した「ふじ祭」で、リンゴ・サンふじのトップセールスを実施した。眞島実組合長をはじめ、役職員と果樹部会が参加し、仲卸業者ら市場担当者50人に今年の仕上がりをPRし、取引の拡大を求めた。
眞島組合長は「今年は異常気象や生産資材価格の高騰の中、生産者には大変なご尽力をいただいた。彩り良く糖度が高く、品質の良いふじリンゴを用意できた」と振り返った。そのうえで「JAでは国消国産運動に取り組み、食料の安全保障や適正な農畜産物価格の実現に向け、消費者に農業の現場を発信している。今後も、品質の良い青果物を消費者に届けてもらいたい」と呼びかけた。

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