穂高支所「秋の収穫祭」 吉蔵ねぎの販売は今年で最後に

JAあづみ
吉蔵ねぎや新鮮な野菜を買い求め賑わう会場
吉蔵ねぎや新鮮な野菜を買い求め賑わう会場

JAあづみ穂高支所運営委員会は16日、同支所構内にて「吉蔵ねぎ・新米・リンゴ~秋の収穫祭~」を開催した。JA理事、部会長、女性部、JA職員ら約60名が採れたての新鮮野菜や旬の果物を販売した。売り場には吉蔵ねぎ(1束2kg、500円)やR6年度安曇野産の新米、ナガイモ、リンゴ、ゴボウといった旬の農産物が並んだ。
JAあづみ女性部穂高支部のメンバーが定植から収穫まで手掛けた「吉蔵ねぎ」。収穫祭にて、毎年恒例となっていた「吉蔵ねぎ」の販売は今年限りとなる。販売開始前から「吉蔵ねぎ」を求めて売場には長蛇の列ができ、400束あった吉蔵ねぎは完売した。
また60名限定のリンゴの詰め放題や、吉蔵ねぎを使ったねぎ味噌おにぎり・ねぎ汁の振舞い、紅白餅投げといった様々なイベントが行われ会場は大いに盛り上がった。
諏訪市在住の家族5人で来場された男性は「収穫祭が行われているのは知っていたが、今回初めて参加した。吉蔵ねぎとリンゴの抽選会を目当てに来て、娘家族や孫にも行き会えて大変嬉しく思う。」と話した。
小林伸也支所長は「販売開始前から多くの方にご来場いただき大変嬉しく思う。吉蔵ねぎは終了となりますが、今後も地域の方に喜んでもらえる企画をしていきたい」と話した。

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