JAあづみ有明出張所と穂高地域営農センターは16日穂高地域営農センター倉庫内にて「第30回有明地区祭と新そば祭り」を開催した。総代や青壮年部、女性部、JA職員ら約60名が参加。地元住民たちとの交流を楽しみ、来場者約300名を出迎えた。
売場では白菜やごぼう、ながいもといった農産物や旬のリンゴ「サンふじ」などを販売した。また地元生産法人の富田生産組合による新そば販売を行い100食限定の新そばがイベント開始から約30分で完売するほどの盛況ぶりだった。
その他、児童限定のお菓子のつかみ取りや豚汁の振舞い、「童謡唱歌こだまの会」による合唱、子供も参加しての餅つき大会と餅の振舞いといった多彩な催しが行われ、会場は訪れた来場者で大変賑わった。
来場した地元の親子連れは「毎年この地区祭を心待ちにしている。今回は餅の振舞いを
楽しみにしていた。豚汁も具だくさんで体が温まった。」と顔をほころばせた。
矢ノ口仁出張所長は「組合員や地域の方々が交流できるイベントを今後も継続していきたい。」とコメントした。