JA信州諏訪の子会社株式会社あぐりライフ信州諏訪葬祭センターが運営する富士見町の「虹のホールふじみ」が11月5日、リニューアルオープンした。関係者内覧会を13日に開き、JA役職員、同社員16人が出席。修繕箇所を確認し、町内外での高いシェア維持・拡大に向けて意思統一した。
虹のホールふじみは2002年に新築した。9月から屋根の塗装や館内全LED化を実施。また、式場の天井・壁紙を張替え、祭壇の照明を明るくし、新しいカーテンを設置した。さらに通夜室・親族控え室となる「りんどう」はバリアフリー化し、霊安室は壁紙を張替えるなど温もりある空間づくりにこだわった。
今回は、隣接するJA会館ふじみと合わせ、経年劣化に伴う3年間の改修工事の一環。2022年は同館の内装、23年に外装を修繕した。同ホールのリニューアルで一連の取組みが完了した。
内覧会でJAの小平淳組合長は「虹のホールふじみの葬祭事業は、高いシェアを誇っている。以前にも増してPRいただき、現在のシェア維持・更なる拡大を進めてほしい」と呼びかけた。