思い出の品を供養 人形供養祭

JAグリーン長野
焼香する参列者
焼香する参列者

JAグリーン長野と(株)長野エーコープサプライは11月17日、長野市松代町のJA虹のホール松代で「人形供養祭」を行った。思い出の詰まったぬいぐるみ、役目を終えたひな人形や五月人形など、供養と別れの場を設けるとともに、同ホールの周知を図り身近に感じてもらうことが目的。組合員や地域住民など129組が1,894体を持ち込み、同町真勝寺の住職による読経で、感謝を込め焼香し、惜別の念を込め供養した。
参列した女性は「大切にしてきた人形を手放すのは悲しいが、供養してもらってありがたい」と思い出を振り返っていた。JAを代表し参列した安藤猛常務は、組合員・地域利用者への感謝を述べるとともに、「みなさまのためのグリーン長野として、感謝の思いを込めて供養させてもらいたい」と話すとともに、JA虹のホール事業への理解を求めた。

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