長野県JAバンクは10月26日と27日の2日間、伊那市の信州INAセミナーハウスで住宅イベント「長野県JAバンクPresents住まいるフェスタ」を初めて開いた。当日は住宅メーカーなど15社が参加。2日間を通して来場者143組は住宅購入に向けてメーカーから情報を聞いたほか、子ども縁日では輪投げや人形すくいなどを楽しんだ。
同イベントは長野県JAバンクが提携する住宅メーカーが参加し、住宅購入を検討している世帯が今後の住宅づくりに役立つよう、入場無料で開催した。
当日は各メーカーがブースを設置。来場者に自社の特徴や今後の住宅づくりに役立つ情報をPRした。土地を探している世帯には土地情報も紹介した。
また、子ども縁日のブースも設置。子どもたちは輪投げや人形すくいなどを楽しんだほか、各ブースを回るスタンプラリーでは長野県の肉や上伊那産の新米が当たるはずれなしの大抽選会を行うなど、大人から子どもまで楽しめてためになるイベントとなった。
親と子ども4人で来場した家族は「住宅の相談もできて子どもも遊べるのは非常にありがたい」と笑顔で話した。