助け合い組織「にじの会」交流会 楽しくラジオ体操を学ぶ

JAみなみ信州
講師の動きに合わせ体操をする参加者
講師の動きに合わせ体操をする参加者

JAみなみ信州助け合い組織にじの会は10月22日、飯田市鼎の同JA本所みなみちゃんホールで「にじの会交流会」を開いた。各地区のにじの会会員が一堂に会し、明日への元気を養い地域と人との交流を深めることを目的に毎年行い、同JA管内から約100人が参加した。交流会ではNHKラジオ体操指導者の岡本美佳さんを講師に招き、楽しく体操を学びリフレッシュした。
「みんなで楽しむラジオ体操」を演題に、参加者はラジオ体操の一つ一つの動きの説明を聞き、動きに合わせた運動に挑戦。運動の効果をよりアップさせるためのポイントを学んだ。手指を使った運動なども行い楽しみながら体を動かした。
小島芳子さんは「昔から慣れ親しんできた体操だが、しっかり止めるところや伸ばすところ、使う筋肉など意識することでいつもより体がほぐれ軽くなった。積極的にラジオ体操を取り入れていきたい」と話した。
同会の野口孝子会長は「様々な方が集まり交流を楽しむミニデイをはじめ、にじの会活動は地域の助け合いや仲間づくりの大きな役割を担っている。これからも皆で協力し、交流の輪を広げていきましょう」と呼びかけた。

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