10月26日、秋晴れの中、田んぼ上空をハンググライダーで回りポイントを競う「“幻の米”スカイチャレンジカップ」が飯山市で開催された。ハンググライダーのアマチュアからベテランまで、全国各地から選手が飯山市外様地区に集まり「幻の米」の育つ景色を一望しPR出来ればということで、JAながのみゆき米部会が協賛し実現した。「幻の米」が育った稲刈り後の田んぼを上空からハンググライダーで回りポイントを競うという大会で、ポイントを争う拠点にはJAながの外様カントリーエレベーターも含まれ、ハンググライダーの技術を競い合った。大会では、JAながのみゆき米部会の湯本正行部会長が、1番最初に飛び立ち「幻の米」をPRし「飛ぶほど美味しい幻の米」と話した。上位者には、みゆき米部会から提供された幻の米が授与され、「食べるのが楽しみ」「ふるさと納税でも貰っている」などの喜びの声が聞こえた。