JAグリーン長野営農販売部営業課は10月26日、長野市若里のビッグハットで開かれた「2024長野市農業フェア」(主催 長野市農業祭実行委員会)に出店した。会場では長野市内の農業関連団体や企業が農産物・農産物加工品の販売などを行うなか、同JAでは、ブドウ「シャインマスカット」や旬のリンゴ、キノコ(エノキタケ・ブナシメジ・ナメコ)、JAオリジナルジャムなどを販売。職員4人が味の特徴やグリーン長野名、また農業情勢なども紹介しながら販売した。ブドウを買い求めた来場客は「おいしそうなブドウで産地から購入できて良い機会だった」と話した。
JAでは、収穫の秋にあわせ、10月下旬から11月にかけてイベント等を開催し、農産物や農産物加工品の直接販売を行い、消費者に「直接」農産物のPRにつなげていく考えだ。