JA松本ハイランドは10月18日と19日の2日間、松本市の「あぐり資材センター和田」前広場で「2024秋の大展示商談会」を開催。2日間合わせて約850人が来場した。
会場にはトラクターやコンバインなどの大型農業機械から、草刈り機や農薬散布用の最新式のドローンなどの小型農業機械を展示。自動車は、人気車、新型車、軽トラックなどを展示したほか、奉仕品や朝どり野菜、農薬、ガス器具なども販売した。来場者は製品の特長や取り扱い方法などを同JA職員や各メーカーの説明を受けながら、製品を実際に手に取り買い物を楽しんだ。また、融資相談ブースを設置し各種ローンの紹介も行ったほか、トラクターと管理機の取り扱い方法を伝える農業機械安全取扱講習会も開催し農作業事故防止の啓発も行った。
来場者は「これだけたくさんの農業用資材を一度に見る機会はなかなかない。各メーカーやJA職員と話しながらよい買い物ができた」と笑顔で話した。同JA工機部の西堀克俊部長は「たくさんの方に来場いただき本当に感謝しています。最新の農業機械に触れてもらうとともに、アフターサービスも含めて顔の見えるJAの良さを実感いただければうれしい」と話した。