「ノルディックウォーキング交流会」開催 自然満喫しながら散策楽しむ

JAあづみ
ノルディックウォーキングを楽しむ部員ら(安曇野市堀金)
ノルディックウォーキングを楽しむ部員ら(安曇野市堀金)

JAあづみ女性部生活専門委員会は10日、安曇野市堀金の国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)で毎年恒例となっている「ノルディックウォーキング交流会」を開いた。
健康促進や仲間作り、部員同士の交流を深めることを目的に参加者を募集したところ、部員約50人が参加。コスモスや紅葉に色づく樹々など、自然を満喫しながら散策を楽しんだ。
ノルディックウォーキングは北欧のクロスカントリー選手が、夏場の体力維持のため、ポールを持って野山を歩いたのが始まり。ポールを持つことにより4足歩行となるため、足・腰への負担が軽減できるうえ、全身の90%の筋肉を使う最も簡単な全身運動で通常のウォーキングに比べ3割以上のエネルギー消費効果がある。
部員らはノルディックウォーキングやウォーキング、ゆったり自由散策の3コースからそれぞれ自分の体力に見合ったコースを選択し、18万本のコスモスが咲き誇る花畑や北アルプスの景色を楽しんだ。
細田明美委員長は「澄んだ空気と色づく紅葉など他支部のみなさんと交流し、リフレッシュできた」と話した。
ウォーキング後は、同市穂高の農産物直売所「Vif穂高」の弁当を美味しそうにほおばりながら、世間話に華を咲かせていた。

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