JA信州諏訪諏訪中央支所湖南営業所は10月15日、支所食農活動の一環として諏訪市立湖南小学校1年生48人のサツマイモ掘りに協力した。地元JA監事の関雅一さんと職員4人が参加。児童は収穫の喜びと農業の楽しさを体感した。
児童は手袋をして学校敷地内のサツマイモ畑へ。職員がつるを取り去り、スコップで株元の土を掘り起こした後、児童はサツマイモを一生懸命掘り出した。大きいものが出てくると隣同士喜んだ。
金子咲来さん(7)は「サツマイモを掘るのが楽しかった。大きいのが掘れてうれしい」と話した。
関さんは「ほどよい大きさのサツマイモを掘ることができた。子どもたちが楽しく体験することができ良かった」と話した。