健康教室で学ぶ、ピラティスの魅力

JA信州うえだ
ピラティスを体験する参加者
ピラティスを体験する参加者

令和6年9月30日、JA信州うえだ真田支所大会議室にて、女性部真田支会が主催する健康教室が開催され、同部員17人が参加した。健康維持と体力向上を目的としたこの教室は、年間計画に基づき毎年春秋の2回開催されている。
今回の健康教室では、初めてピラティスを取り入れた。ピラティスは身体の歪みを調整し、自律神経を整える効果があり、年齢や健康状態に関わらず誰でも行える画期的なメソッドである。講師には、バレエ教室やピラティス教室を各地で開催している青木いつみ氏を迎え、1時間の教室が行われた。
参加者は、呼吸の意識の仕方やテニスボールを使った筋肉のコリほぐしを学び、ゆったりとした動作で身体の歪みを調整した。最後には、アロマの香りとゆったりした音楽の中でリラックスする時間が設けられ、参加者は心身ともにリフレッシュした。
参加者からは「身体が軽くなった」「ピラティスは初めてだったが、ゆっくりした動作なのに体に効いた」「翌日筋肉痛がきた。普段使えていないことを実感した」「始める前より体が動かしやすくなった」といった感想が寄せられた。
今後、参加者からの要望を受けて、次年度の取り組みを検討することとなった。次回の支会全体活動は、11月に手作りこんにゃく体験と寄せ植え講座を行う予定である。

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