JA松本ハイランド女性部フレッシュミズ部会は10月8日、プリザーブドフラワーの講習会を松本市のJAグリンパルで開き、部員10人が参加。プリザーブドフラワーを使用した工作について学んだ。
同部会の部会員でもあるqutheutique EriNaの稲垣江里奈さんを講師に招き、プリザーブドフラワーを使用したバックリース作りを行った。部員はアジサイとカスミソウの花を、10種類の色合いの中から2種類選び、講師に質問しながらワイヤーに括り付け、世界に一つだけのリースを作り上げた。出来上がった作品は部員がそれぞれ持ち帰り、自宅の玄関などに飾り空間を華やかに彩る予定だ。
参加者は「色選びが楽しかった。これから寒い季節になるので暖かさを感じる色合いを選んだ。持ち帰って大切に飾りたい」と笑顔で話した。稲垣さんは「プリザーブドフラワーはドライフラワーと違い耐久性があるので加工に優れていることが魅力。作った作品は10年ほどもつので、長く楽しんでもらえたら嬉しい」と願いを込めた。
次回のフレミズの講習会はみそ加工を予定している。