JAグリーン長野青壮年部とJA営農販売部営業課は9月21日から25日、富山県富山市の百貨店で「全国うまいものフェスタ」に出店した。長野県、信州・長野県物産振興協会後援の企画。青壮年部では、消費者からの信頼獲得とJA産農産物の販売拡大を目的に「顔の見える販売」に注力するべく、営農販売部と連携して参加を決めた。
会場では、旬のブドウ4種類「シャインマスカット」「ナガノパープル」「クイーンルージュ®」「クイーンニーナ」を販売。多くの買い物客が足を止め、部員らに味の特徴や選び方などを聞いて買い求めていた。中でも、「クイーンルージュ®」に注目が集まり、来場者は「初めて知った品種。ぜひ家族で味わいたい」と喜んでいた。青壮年部員は「改めてブドウ人気の高さがうかがえた」と話し、販売に手ごたえを感じていた。青壮年部では今後も、顔の見える販売に取り組んでいきたい考え。