abn長野朝日放送「信州をカーナビUぐるっTV」 指定野菜「ブロッコリー」の魅力PR

JA信州諏訪
ブロッコリーのおいしい食べ方を紹介する小林担当(左)
ブロッコリーのおいしい食べ方を紹介する小林担当(左)

JA信州諏訪は9月、abn長野朝日放送「信州をカーナビUぐるっTV」の取材を受け入れた。「信州をカーナビ」を合言葉に、リポーターが日本全国をナビするように巡る旅番組。管理部協同活動推進課の小林明美担当が、リポーターにブロッコリーのおいしい食べ方を伝えた。茅野市のほ場や原村のJA原村野菜集荷所も紹介される。放送は9月28日の計画だ。
ブロッコリーは2026年、約50年ぶりに国の指定野菜に追加される。管内では、高い標高、冷涼な気候を生かして春から秋にかけて高品質なブロッコリーが出荷され、市場からの評価も高い。
今回は、「今大注目!指定野菜『ブロッコリー』の魅力発掘!」がテーマで、番組担当者から依頼を受けたもの。小林担当の収録は、茅野市のJA玉川研修センターで行った。リポーター2人、JA職員・番組担当者10人が出席。ブロッコリーをたくさん食べられる調理方法として「ブロッコリーの茎の即席漬け」「ブロッコリーとタコのたらこマヨネーズ和え」「ブロッコリーのフォレストグラタン」を紹介した。即席漬けは、ブロッコリーの茎の皮をむき、食べやすい大きさに切って茹で、ごま油、みりん、鷹の爪などを加えて完成。リポーターは「初めて茎を食べたがとてもおいしい。これからは余すことなく食べます」と笑顔を浮かべた。他2品もスムーズに仕上げ、皆で試食した。
さらに、茅野市のブロッコリー生産者の矢﨑和樹さんのもとへ訪問。栽培のきっかけや日々の作業内容、収穫の方法などをインタビューした。JA原村集荷所では、集荷したブロッコリーの氷詰め作業を紹介した。
小林担当は「番組を通して、多くの人に栄養豊富でおいしいブロッコリーの魅力を知ってもらえれば嬉しい」と話した。

MENU