松本の空の玄関を花で彩る 旅行客に花きをPR

JA松本ハイランド
足を止め写真を撮る搭乗者(4日、長野県松本市にて)
足を止め写真を撮る搭乗者(4日、長野県松本市にて)

JA松本ハイランド花き部会をはじめとする中信地区の4JAは9月4日から9月11日までの8日間、松本市にある松本空港に地元の花きを使ったフラワーアレンジメント作品を展示している。同空港で9月8日に開催されるイベント「スカイフェスティバル」を盛り上げるとともに、同JA花きブランド「松本ハイランドフラワー」の魅力をより多くの人に知ってもらい、消費拡大と販売促進につなげようと企画したものだ。
今回はイベントにあわせて、同JA産のアルストロメリア400本、カーネーション300本、グラジオラス100本などを使用したアレンジメントを作成した。より多くの搭乗者や観光客に見てもらおうと、搭乗ロビー中央にアレンジメント作品を展示。登場客らは足を止めてスマートフォンで写真を撮影していた。
同JA花き部会の上條浩一部会長は「世界中から訪れる観光客に癒しの時間を過ごしてもらいたい。また、松本が花の町であることを知ってもらえればうれしい」と願いを込めた。

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