JA信州うえだよだくぼ南部支所の和田店と営農課は、8月28日に長和町立和田小学校児童1~3年生14人と同町の石黒徳一さんのミニトマト農園で収穫体験を行った。収穫にあり営農課の杉浦慎哉営農技術員が、ミニトマトの栄養や栽培、収穫から食卓までの流通について説明した。同園で働く石黒和也さんは、事前に児童から受けた栽培についての質問に回答した。児童たちは「どのミニトマトがおいしいかな」と収穫するトマトを選んだ。試食用の中玉トマトを試食し、「ミニトマト大好き!甘くて美味しい。家で食べるよりおいしい」と話した。収穫したトマトは、学校給食で提供されるほか、自宅へのお土産として持ち帰った。