第30回JAフェスティバル踊り大会開催

JA信州うえだ
舞台発表の様子
舞台発表の様子

8月25日、上田市のサントミューゼ大ホールで、第30回JAフェスティバル踊り大会が盛況に開催された。28団体から130人が参加し、地域で活動する踊り愛好者たちの発表の場となった。
この踊り大会は同JAのJAフェスティバルの皮切りであり、地域文化を楽しむ貴重な機会である。今年は、日本舞踊、フラダンス、レクリエーションダンス、江戸芸かっぽれなど多彩な踊りが披露された。参加者たちは日々の練習の成果を発揮し、観客から大きな拍手を受けた。
あいさつに立った眞島実組合長は、JAの合併30周年を迎える記念の大会であることを強調した。「この節目の大会が盛大に開催できたのは皆様のご協力の賜物。日頃の練習の成果を発揮し、交流を深めて楽しい時間を過ごしていただきたい。本年のJAフェスティバルは上田会場を皮切りに全7会場で開催される。各地区、皆さんのご来場をお待ちしている」と述べた。
参加者からは、「サントミューゼの大ホールでスポットライトを浴びて発表できることが嬉しい。今日は、心から楽しむことができた。これからも踊りを通じて仲間と共に続けていきたい」との感想が寄せられ、地域の踊り文化が大切にされていることが伺えた。

MENU