8月20日 JA木曽は令和6年度の木曽郡農産物品評会を同JA農業生活部会議室で開催し野菜と花の審査を行った。主要品目の「御嶽はくさい」のほかインゲン、トマト、小菊など合計45点の出品があった。審査は長野県木曽農業農村支援センターの技師3人が行い、最優秀賞に大橋和起さん(木曽町開田高原)の「御嶽はくさい」と下村秀俊さん(同)の」「オリエンタルユリ」の2点が選ばれた。また優秀賞と優良賞にそれぞれ3点が入賞した。審査講評で「高温で干ばつ傾向の厳しい環境で農家の皆さんが苦労して管理していることが伺えた」と話した。10月に玄米の審査を行い、12月に開催するJA木曽組合員組織全体集会で表彰式を行う。