JA佐久浅間は8月2日、佐久市のさく総合集荷所でミニトマト出荷査定会を開いた。部会員や市場、JA関係者ら約36人が出席。同JAでは、8月を最盛期に11月まで35万パック(1パック210g)を中京方面や地元に出荷する予定だ。
JA担当者は品質・形状・色沢等規格の説明を行った。特に裂果やヘタどれ、収穫遅れによる軟果に注意するよう呼び掛けた。
市場担当者は「品物の情勢が大玉トマトからとミニトマトへと変化し品種も増えている。品質も良く評価の高い佐久浅間のミニトマトを出荷してほしい」と激励した。
さく野菜部会の勝野友裕部会長は「作業が本格的になってきた。管理作業をしっかりし高品質のミニトマトを出荷していこう」と呼びかけた。