フラワーコンテスト開催 花の魅力を感じて

JAながの
出品された花を確認する審査員
出品された花を確認する審査員

JAながのは7月25日、第6回JAながのみゆきフラワーコンテストを開催した。同JAみゆき花き共撰部会が主催し、花き生産の振興と技術向上を目的に開催。みゆき地区(同ブロック)主力品目のソリダゴ、ヒペリカム、ワレモコウのほか、アゲラタム等の新規導入品目含め82点が出品された。同JAみゆき野菜花き集荷所で審査会が行われ、北信農業農村支援センター、長野市内の生花店、全農長野、JA役員が審査員を務め上位12点を選出。
最優秀賞には、酒井宰治さんのヒペリカム スカーレット、梨元茂さんのアスター マカロンディープブルー、高橋宏之さんのスモークツリー マジカルトーチの3点が輝いた。
また、審査後には会場を移し、Aコープみゆき店にて一般公開された。色とりどりの花が店内に並ぶと買い物客らは足を止め、花に見入った。同コンテストの開催に携わった高橋徹也技術員は「心配されていた凍霜害の被害が少なく、高品質な花が出品された。今年は出荷物の市場評価も上々だ。」と語った。
JAでは今後もイベントやコンテストの開催を通じて、花き生産振興や生産者を増やすとともに魅力発信に繋げていく考え。

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