家族で夏の思い出づくり ベネチアンガラスアクセサリー作り教室

JAあづみ
アクセサリー作りに励む参加者たち
アクセサリー作りに励む参加者たち

JAあづみ梓川支所は6日、松本市梓川の倭ふれあいセンターで夏休み特別企画「ベネチアンガラス アクセサリー作り教室」を開いた。組合員や地域住民ら24人が参加。ガラスフュージングインストラクターの太田敏子さんと宮澤由美子さんを講師に招き、和気あいあいとアクセサリー作りを楽しんだ。
2024年1月に開催したところ、好評でリクエストの声が多かったことや若い世代にもJAを知ってもらうきっかけ作りとして第2弾を開催。参加者募集を始めてから1週間で満員となる人気企画で、午前・午後に分けて開催。
参加者は、四角や円形、楕円の中から好みの型のガラスを一つ選びシートに鉛筆で輪郭を下書き。大きさや色合い、形が異なるガラス材にのりをつけて、輪郭の中に配置よく並べ、上からガラスを被せて成形。仕立てたネックレスは講師が一旦持ち帰り、800度の電気炉で1個ずつ20分間焼き、金具を付けて完成。ペンダントに加工し、参加者に配るという。
参加した小学5年生の北平侑楠さんは「とても楽しかった。完成が楽しみ」と笑顔で話した。
講師の太田さんは「子どもたちに教えたのは初めてだったが、好きなものを選んで好きに作ってもらえて嬉しかった」と述べた。
同課の那須野郁子さんは「人気だったので今後もまた開催する予定。毎月、体操教室なども開催しているので誰でも気軽に参加して欲しい」と話した。

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