地産地消を推進 豆腐作り

JA信州うえだ
豆腐やチヂミを作る参加者たち
豆腐やチヂミを作る参加者たち

7月中旬、上田市の上野ヶ丘公民館と塩田公民館の調理室で、上田市農業技術者連絡協議会生活部会主催の「手作りザル豆腐教室」が開催された。同部会が進める地産地消の推進・地元農産物の消費拡大が目的。
当日は同部会員でもあるJAくらしの活動相談員らが講師となり、上田市市民(30代~70代)のべ19人が参加した。前日から水に浸して戻した大豆と水をミキサーにかけた生呉を、沸騰した湯に入れて呉汁を作り、絞り袋で濾して絞った豆乳にニガリを入れて固めた。また、同時にできた生おからと微細米粉を使い、「生おからチヂミ」「おからもち」も作って試食した。
参加者からは「豆腐を作るまでの工程を初めて知った」「甘みがあってとても美味しい!」「これは美味しい!!豆乳もおから料理も美味しくて感激した! ぜひ作ってみたい」「おからの活用も教えてもらいよかった」と好評だった。
冬期には、同じく大豆消費拡大の一環で大人気の「味噌仕込み教室」を予定している。

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